屋根や外壁の施工に欠かせない板金職人の仕事内容ってどんなもの?

板金職人 外壁

住宅リフォームで活躍するの板金職人の仕事とは

建築業界においても「板金」のプロはいます。板金というと車のボディーの凹みを直したりする仕事を思い浮かべますが、住宅業界においても板金業は活躍しています。

住宅分野での板金は、主に屋根や外壁工事になってきます。特に最近は、ガルバリウム鋼板などのハイテク素材が広く流通するようになり、忙しくなってきている業種の一つです。

新築をはじめ、屋根のカバー工法や葺き替えなど幅広いニーズに応えています。

一見すると建築板金のような金属を扱う職業というと荒っぽい様な雑なイメージはありますが、以外に繊細な作業も伴うために思っていたイメージとは違う職人さんが多いんです。

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【屋根の施工時の板金について】

屋根においては、夏場は暑く過酷な環境であるにも関わらず、精度の高い施工が要求されます。

少しの妥協でもあれば雨漏りにつながりますし、屋根材も凹んだりキズつくと錆びの原因になるので慎重な工事が要求されます。

屋根工事の良し悪しで、建物寿命も大きく変わってきますので重要な役目を担ってきます。

【外壁リフォーム時の板金処理】

外壁は、吹き付けやサイディングの施工が主流ですが、軽量で高い耐久性のガルバリウム鋼板の外壁も最近は増えてきています。

サイディングに比べるとコーキングを使わない特徴があります。

コーキングを使わないという事はメンテナンス費用を抑える効果があります。高性能な断熱材が普及してきたおかげで、金属製の壁でも住環境に悪影響を与えずに生活を提供できるようになっています。

【雨どいも板金職人さんの仕事です】

板金屋の他の仕事には「雨どい」があります。一般的はプラスチック製の雨どいが主流ですが、金属製の雨どいも取り付けられています。

主に銅製の雨どいが多く、建物の質感を引き立て、高級感あふれる住宅を作り上げています。

中にはステンレス製の雨どいを施工されるケースもありますが、慣れていない板金屋さんが施工すると、夏の金属膨張によって雨どいが大きくゆがむ可能性もあります。

リフォームの発注前に工事内容をよく把握した上で、適切な板金屋さんをセレクトする必要があると考えられます。

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コメント

  1. りろ より:

    各セッションにスペシャリストがいるんですね。
    専門家になら安心して任せられますね。

  2. たしろ より:

    車の板金職人も屋根の板金職人もかっこいい!職人って響きがまずいい!

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