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リフォーム時の足場の費用は意外とかかるんです
窓の断熱性や防犯性を考慮して窓交換を考えた時に、知っておきたいことに足場の費用があります。
窓事態の交換費用が安かったとしても、窓の工事に必要な足場代が高くつく時は時々あります。
新築にしてもリフォームにしても、工事で足場を組む時は足場を1日あたりいくら、という形で借りてくる形態が一般的です。
そのため足場工事にかかる費用も業者によって違いが少なく、値引きしにくいポイントにもなっています。
窓が例え安かったとしても、リフォーム全体で考えたと時に割高になることもありますので、よく注意したいものです。
足場が必要になるリフォーム工事ってどういう物がある?
基本的に足場が必要になるリフォーム工事ってどういう物が有るのか?それは大きく分けてこの6つです。
- 屋根塗装
- 屋根葺き替え
- 外壁塗装
- 外壁サイディング張替
- 窓枠工事
- その他
こういった物は基本的に工事が必要になりますが、窓の交換を室内から行い足場費用がかからない窓リフォームもいくつか登場しています。
例えば2014年の9月に登場した新しい技術としては「発泡工法」があります。
既存の窓枠を取り外さずに新しいサッシの取り付けができる方法で、沖縄県のマルヨという会社が開発しています。現在は愛知県のBACという会社が、マルヨから事業を受け継いで全国展開を行っています。
この工法は、窓の施工以外にもドアや間仕切りの施工にも利用できるとされています。
現在は全国で20社余りが採用しており、60名の発泡工法技能士がおり、今後2年間で100社300人までに増やすとしています。
今までは2階のカバー工法では足場代がかかっていましたが、この発泡工法なら足場代を気にすることなく窓の改善に取り組むことができますね。
そうは言っても足場を組んで丸ごとリフォームするのが一番得
けれども、そうはいってもまだ新しい工法なので10年後この工法で工事したお家が良い結果になっているのかは未知数です。
また、なんだかんだ窓枠のみのリフォームを行っても、リフォーム業者はディスカウントを行うのは難しいものです。
なので可能であれば外壁塗装や屋根の葺き替え工事を行った際に、窓枠のリフォームを行うのがベストな選択と言えます。
まとまった工事で有れば、リフォーム屋さんもディスカウントしやすいのでお得に工事をしてもらえます。
特に外壁や屋根等は定期的に行わなくてはいけないので、タイミングは合わせやすいと思いますよ。
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コメント
足場があると高額になるイメージですね。使わなくて良いならそれが一番。
足場が必要な場合は高額になるんですよね。
外壁のリフォームは後回しかな。