窓が大きい家は、羨望に優れ、温かい季節には窓を開けることで風が多く入ってきて非常に気持ちが良いものです。
特に春や秋には、窓を大きく開けて空気を入れて風を感じることができるので、リビングには、小さい窓よりは大きい窓を設置したいと言う方が今は多いみたいです。
今回はそういった、リビングを開放的な空間にするハイサッシのリフォームについてご紹介致します。
【 このページの目次 】
心地よい空間を手に入れられる「ハイサッシ」
リビングに備える窓として現在とても人気なのがハイサッシです。これは非常に大きな窓になっており、サイズが1.8メートルほどになります。
中には1.9メートルのものや2メートルのものもあるのですが、このハイサッシをリビングに備え付けることで羨望がよくなり、開放感が増します。
マンションへのハイサッシの設置も行えます
ここ最近ではマンションなどでも多く採用されていて、高層階ではより遠くの景色まで見通すことができて、夜景なども非常にきれいに見ることができると評判です。
ただ、ハイサッシを取り付けるには部屋の中の梁をなくす必要があります。梁をなくすることで、窓を大きくすることができ、より部屋が広く見えるようになります。
マンションにハイサッシを取り付ける際には、逆梁工法というものによって、取り付けます。
マンションには、梁が張り出しているのが普通なのですが、ハイサッシを取り付ける為に、この様に梁を逆梁工法によってなくすることで、取り付けることが可能になっています。
ハイサッシの日差しを考えて設置を検討しましょう
そして、ハイサッシは、窓がどの方角を向いているのかということでも日差しなどが 大きく変わってきます。
東南、南向きであると、ハイサッシでも適度な日差しになるといわれています。
なので東向きであると少し日差しが強すぎるということもあるので、これについては実際にどのくらい日差しが入るのかということなどをリフォームする前に確認したいものですね。
ハイサッシ導入後の効果とメンテナンスについて
ハイサッシを取り付けることで見晴らしも良くなり、家の中が明るくなります。 窓も面積が大きいということで、掃除などが少し大変になりますよ。
また、カーテンを付ける際にも通常のカーテンでは長さが足りないためにハイサッシの大きさに合わせて特別にオーダーをする必要があります。
ハイサッシのメンテナンスやコストなどについては、通常の窓よりも費用や手間がかかってしまいます。これも様々な面から考えて取り付けるかどうかを検討をされてみては如何でしょうか。
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