輸入壁紙(クロス)はデメリットを知った上で利用しないと危険!

輸入クロスのデメリット 壁紙

輸入の壁紙(クロス)のデメリットしっかり把握してます?

今、日本のネット通販では海外製の輸入クロスも簡単に手に入れることができますが、初めて輸入クロスを取り扱う方は注意が必要です。

それは施工できる業者さんが少ないからです。

実際に触ってみると分かるのですが、海外製のクロスは紙そのものなので、デリケートに施工する必要があります。特に壁紙の張り替えではシワが生じやすく、美しい仕上がりを実現することが難しくなっています。

一生懸命自分で選んだ壁紙も、あっさりと工務店さんに断られるケースは珍しくありません。というのも、日本製と違って粗悪な為施工に責任が持てないのが大きな理由です。

それではどうすれば輸入クロスをきれに施工することができるのでしょうか?自分で輸入クロスでリフォームするポイントをご紹介いたします。

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輸入クロスを自分でリフォームする4ポイント

  • 1:今の下地ボードを剥がして新しく張り直す
  • 2:今の壁の上から新しく新規で9.5mmの石膏ボードを張る
  • 3:試し張りをして、仕上がりをチェックしてみる
  • 4:時間をかけて、クロス職人に下地の処理をお願いする

このように4つの方法を考えることができますが、どれも国産の一般的なクロス張り替えでは必要ない工程になります。つまり、余計なお金がかかってしまう事が分かります。

どうしてもお気に入りの柄のクロスを利用したい場合は、お金がかかることを覚悟の上で採用する必要があります。

やっぱり壁紙(クロス)は国産の物を利用しよう!

しかし、可能な限りクロスは国産の物を利用した方が賢明と考えられます。

それはクロス自体の性能も国産と輸入品では異なるからです。輸入品の多くは、湿度に対して弱い物も目立ちます。

特に欧米製は、日本のように高温多湿の住宅環境でないために、湿度に対して強固な造りとはなっていません。国産のクロスに比べると早い時期に剥がれたり浮いてくることも考えられます。

オシャレな壁を作りたいという事であれば、何もクロスに依存する必要はありません。タイルやレンガ、和紙、塗り壁等いくつかの素材を複合的に利用することで、モダンでオシャレな壁を作ることもできます。

ちょっとぐらいキレイに施工できなくてもいいや、と思って輸入クロスを施工してもやっぱりやめとけばよかったかな、と後悔する人は後を絶たないようですので輸入クロスを検討されている方はご注意ください。

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コメント

  1. 木村 より:

    輸入品だといろいろめんどくさそうですね。国産がいいかなー私の場合は。

  2. まさひろ より:

    輸入クロスって良さそうだと思ってましたけど、やめた方が良さそうですね。納得です。

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