千葉で接骨院の内装工事を行う費用相場
一般的な内装工事相場(20坪)…400~600万前後
<目次>
- ≫ 接骨院の開業を行う時の内装工事はポイントを抑えよう!
- ≫ 接骨院の内装工事を行う時に注意したい3つのポイント
- ≫ 接骨院の内装工事の坪単価はどの位?
- ≫ 患者さんが気持ちの良い内装にして他の接骨院と差を付けよう
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【 このページの目次 】
接骨院の開業を行う時の内装工事はポイントを抑えよう!
千葉で接骨院を開業しよう!と思った時、最も注意して欲しいポイントとして「内装」部分が挙げられます。
来院される患者さんが不安なく、気持ちの良い施術を受けられる様な内装にする必要が有ります。
今回はそういった、どのような内装が接骨院に適しているのか、千葉で接骨院の内装工事のポイントをピックアップしてみましょう。
接骨院の内装工事を行う時に注意したい3つのポイント
意外?!接骨院の床は強度重視
接骨院の場合ローラーベッドや機械をを移動する事があるので、床材の強度は物凄く大事です。
ほとんどの場合鉄筋コンクリートの土間の上に床材を仕上げるので、医療用のロンリウムのような堅くて強度がある物を採用しましょう。
節約の為に業務用CFを採用する場合もあるようですが、ローラーベッドや機械を動かす際に床材がダメになってしまいます。
壁は一般的なクロス材ではダメ
ローラーベッドや機械などを移動させる際、壁にこすってしまう事があります。
一般的なクロス材ではすぐにダメにしてしまう為、適していません。
CFのような素材が強固な壁材がありますので、そちらを採用すると壁を傷つける事がありません。
病院のほとんどはシナベニヤにペンキですので、そちらもオススメです。
また、診察室の中に何人も入って治療する場合、お隣の声で不快に感じる方がいらっしゃるかも。
天井には、声や音を吸音させるため、プラスターボードに吸音板を張る事をオススメします。
受付まわりは吸音性の高い材料を
受付まわりは、待合で待っている方の声で騒がしくなってしまうことが多々あります。
また、カウンターでは個人情報が行き来していますので、 待合に居る他の関係ない患者さんには極力耳にさせないような内装が適しています。
床はタイルカーペットなどの吸音性の高い床材にし、 壁や天井はプラスターボードにクロスや吸音材を採用し、極力吸音させる事を考えた内装にすると良いでしょう。
接骨院の内装工事の坪単価はどの位?
これらを踏まえてある程度しっかりとした内装にした場合の坪単価としては、千葉では20~30万/坪あたりの金額は必要になってくると思います。
従って、20坪あたりの平均的な接骨院の広さで有れば、400万~600万程度の内装工事の費用が掛かります。
千葉で接骨院の新規出店を検討されているのであれば、この程度の出費が必要になってきます。
こういった価格の部分をケチると、やはり工事の品質は安かろう悪かろうになり、すぐに修繕などの工事が必要になり、必要以上の出費がトータルでかかって来てしまいます。
これは安かろう悪かろうのマッサージ店と、しっかりとした治療を行う接骨院の差と同じと割り切った方が良いと思います。
患者さんが気持ちの良い内装にして他の接骨院と差を付けよう
このように、接骨院ならではの適した内装材を採用することで、快適な接骨院となります。
現在は接骨院はたくさんありますので、施術技術もさる事ながら、こういった内装部分に関しても少しの差で患者さんは通う接骨院を決めてしまいます。
なので初期投資だと思った上でこういった事を踏まえ、患者さんに快適で過ごしやすい店舗・内装工事を行い、たくさんのお客様にご利用してもらいましょう。
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